415025 [物件情報] 【新発田市下興野】田園風景に臨む旧農家の大きな平家
国道7号線新発田インターから車で10分程の田園風景を臨む静かな集落にある、コの字型平家の佇まい。
旧農家の家で、農舎等附属建物が数棟ありますが、状態が悪く再生は難しい状況です。
母屋においても、空き家期間が長いため、内外部の傷みが激しく、壁の欠落等劣化もあり大規模の修繕を要する状況です。
但し、屋根瓦は三州瓦が葺かれており比較的新しく現状のままで良さそうです。
玄関の格天井は品があります。
DIYでコツコツ直しながら楽しむのも良い物件です。
敷地も広いのでアイディアを活かして造り込むのも良いでしょう。
建物面積は登記簿謄本上は146.08㎡となっておりますが、現況は約203㎡あります。
土地面積:1264.89㎡(382.62坪)
【売買金額は現況有姿売買となり、建物面積変更等の表題変更は行いません】
土地評価額(令和7年度):2,786,090円
建物評価額(令和7年度):536,060円 ※母屋のみ 付属建物の合計評価額は約20万円ほどです。
固定資産税(令和7年度):約24,000円
Googleマップ→https://maps.app.goo.gl/uQX4vox7F3d9w3EE7
建具はほとんどなく、内装及び水回り等広範囲において修繕が必要です。
コの字型の平屋で、登記簿謄本の面積より現状は大きいです。
新発田市は越後平野(新潟平野)の北部に位置し、県都新潟市に隣接する新潟県北部の都市です。面積533.11平方キロメートル(令和5年4月1日現在)、人口9万3563人(令和5年3月末現在)です。
北西には白砂青松と形容される美しい海岸が広がり、南東の山岳地帯には豊かな自然景観に恵まれた磐梯朝日国立公園、胎内ニ王子県立自然公園があります。また、かつて東洋一といわれた堤桜を有する加治川の水系によって潤う肥沃な土地が広がっており、県内有数の良質米コシヒカリの産地でもあります。
この物件を鑑定いたしました古民家鑑定士を紹介します。

古民家好きがこうじて古民家鑑定士として活動。地域に残る伝統文化である古民家とそれを手掛ける伝統技術を出来るだけ多く未来繋ぎます。
2015年 内閣府認可職業技能振興会認定資格「古民家鑑定士1級取得、古民家鑑定士インストラクター】
2015年 一般社団法人新潟古民家再生協会 代表理事就任
2019年 一般社団法人全国古民家再生協会 北信越担当理事就任
2023年 一般社団法人全国古民家再生協会 理事長就任
2025年 一般社団法人全国古民家再生協会 直前理事長就任
2025年 一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会 理事長就任
○古民家鑑定士1級
○古民家鑑定士インストラクター
○古材鑑定士
○伝統再築士
○伝統資財施工士
○空き家課題トータルコンサルタント
○サスティナブルなまちづくりプランナー
○住宅メンテナンス診断士
○リフォームスタイリスト1級
○増改築相談員
〇宅地建物取引士
〇一等無人航空機操縦士
売買、改修、その他古民家に関することはお気軽にお問合せ下さい。
posted by 一般社団法人新潟古民家再生協会