206014 [売買物件] 自然を満喫できる神通峡近くの総本家
山形県寒河江市内から車で約40分ほどの西村山郡大江町柳川地内のこの地は、近くに柳川温泉、名所”神通峡谷”があり、新緑そして紅葉の時期にはハイキング客で遊歩道は賑わいます。また、この古民家はこの地に暮らしていた新宮家の総本家の住まいとして、冠婚葬祭等のたびに新宮家の分家が集まり、酒を酌み交わすなどの重要な場所となっていたことでしょう。そのための和室は通し間としてあり、いつでも開放できる利点があったのだと思います。この春まで、貸家として使用されていたこともあり、このまま今の状態で、住むことも可能だと思います。2拠点居住等に利用していただき、ここのすばらしい自然環境のなかで暮らされることもおすすめいたします。
西村山郡大江町はこんなところです
大江町(おおえまち)は、山形県の中央部にある人口約8千人の町。村山平野の西部に位置し、東に日本三大急流の一つ最上川を、西に磐梯朝日国立公園の中心をなす朝日連峰、そしてその2つを結ぶ月布川によって形成される自然豊かな町です。(写真は神通峡)
楯山城史跡公園(日本一公園)からの眺め(初冬の夜)
この物件を鑑定いたしました古民家鑑定士を紹介します。
有限会社 菊地工務店 古民家鑑定士一級
伝統構築士
一級建築士
posted by 一般社団法人山形県古民家再生協会