七尾市若林町に位置する、築約46年の木造住宅です。
本物件は、大工であったお父様がご自身で建てられた家で、
当時の確かな技術と経験を活かした、しっかりとした造りが特徴です。
柱や構造に無理のない設計がなされており、
令和6年能登半島地震においても建物本体への影響は比較的少なく、
長年にわたり大切に住み継がれてきた住まいであることが伺えます。
周辺は落ち着いた静かな住環境で、
JR徳田駅が近く、小学校も1km圏内にあり、
生活利便性と住環境のバランスが取れた立地です。
室内は和室を中心とした構成となっており、
水回り設備は築年数相応に古さが見られますが、リフォームを行うことで十分に居住可能な状態です。
現状を活かしつつ、暮らし方に合わせた改修を前提とした活用にも向いています。
なお、震災の影響として棟瓦の一部が落下し、雨漏りが発生しています。
現在はそのままの状態となっているため、
早急な補修対応が必要となりますが、
建物本体の構造的なダメージは比較的軽微です。
「直しながら使う」「活かしながら住む」といった視点で、
住居利用・空き家活用・事業拠点など、幅広い可能性を秘めた一棟です。