能勢電鉄沿線から少し歩いたまだ田園が残る立地。白い塀に囲まれた旧庄屋で珍しいL型の長屋門。座敷は数寄屋風で、五右衛門風呂や囲炉裏部屋、舟入に見立てた茶室もあり。庭園は、春はみどり秋には真っ赤な紅葉がみごと。江戸期に遡り、長屋門は文久3年である。


上左から水田広がる南面外観(長屋門)座敷 母屋正面 離れ客間(長屋門) 庭園 茶室棟
東に道路、西面・南面に田畑