206027 [物件情報] 伊達政宗公に仕えた先祖を持つ歴史ある古民家
この古民家は山形県高畠町深沼の農村集落のなかの凡そ100年の建物です。
先祖は遠く伊達政宗に仕えた初代当主・津田豊前景康であり佐沼城主(現宮城県登米市)に当たる津田家です。その後時を経て高畠に移りました。建物は約100年前に普請され、台所、トイレ等一部は現代の生活に馴染むように改修されてます。敷地も広く手入れされた庭には地域に根差した証の石碑、夏川もあり趣があります。
西側道路種別の調査が必要です。
南側道路に接道するためには官地の払下げが必要です。
払下げ費用については売主負担で検討中です。
高畠町はこんなところです
高畠町(たかはたまち)は、山形県の南東にある人口約2万2千人の町で、有機農業」の盛んな町としても知られ、農業(稲作・果樹・野菜・畜産・山菜)、食料品工業、酒蔵、ワインメーカー、パン製造企業、機械工業、電子工業、リサイクル企業、バイオマス企業などを有し「農業と工業」の調和のとれた町です。
「高畠ワイナリー」まほろばの里、高畠町で1990年に創業しました。
毎年多くの見学者が訪れる美しいワイナリーです。
地区ごとのぶどうの特徴を生かしたワインを造るなど、高畠の風土を生かしたワイン造りにこだわっています。
契約栽培の方々とともに高品質のぶどう作りに取り組み続け、各種コンクールで多くの賞を受賞するなど、その成果が実を結びつつあります。
「高畠駅」全国でもめずらしいJRの駅舎機能を備えた温泉付きの総合コミュニティー施設です。
とんがり屋根が特徴で、童話作家浜田広介のふるさとをイメージしています。
夕方にはライトアップされ幻想的な光にあふれます。
「道の駅たかはた」
まほろばの里たかはたの豊富な観光資源を活かした観光と地域の産業振興を図るための総合的な情報発信施設です。特に、ふるさと自然のみち遊歩道利用者のためのウォーキングセンターが隣接し、歴史公園と共に一体的になって体験できる施設です。
この物件を鑑定いたしました古民家鑑定士を紹介します。

株式会社 本多建設 本多 作之助
1級建築士
古民家鑑定士1級
posted by 一般社団法人山形県古民家再生協会