築140年になるこの建物は、世界遺産石見銀山から南西に車で約20分のところに位置する大田市大代町大家に建つ赤瓦の古民家です。その大家地区は江戸初期から明治期にかけて1200人以上が暮し、宿場町として栄えたところで、現在でもその名残が色濃く残っています。
そんな街並みの中に建つこの建物は、豪快な大黒柱や梁で空間を構成する立派な古民家です。玄関を入ってすぐの広い土間は工夫によってはいろいろな活用を見いだせる空間になっています。
こちらの建物は現地での譲渡のほか、移築して使用していただくことも可能です。移築の場合は建物は無償ですが、解体等の移築費用及び移築後の整地費用をご負担して頂きます。
興味のある方は是非お問合せ下さい。