能登半島の門前町に静かに佇む、築150年の風格ある古民家。
かつて茅葺きだった屋根は瓦に葺き替えられ、18年前の地震後に大切にリフォームされながらも、歴史ある趣が色濃く残っています。

このたびの震災により壁の一部に剥がれや破損が生じたものの、建物自体はしっかりとした構造を保っています。
玄関から雰囲気がとてもよく、入足を踏み入れると旅館のような趣のある空間が広がります。
天井の高い和室の部屋は、柱梁がとても太く重厚感があり、この家を長年支えてきた様子がうかがえます。

そのまま住み継ぐもよし、宿やカフェなどの活用を考えるもよし。移築や古材の活用についてもご相談可能です。
伝統的な日本家屋の美しさを未来へ引き継ぎたいという想いに共感してくださる方、
これまで長年、家族の歴史とともに受け継がれ、大切に使われてきたこの家を、次の時代へとつなげてくださる方を探しています。

お問い合わせをお待ちしております。

※現状古民家鑑定士未調査物件です。随時更新いたします。