634003 [広島] 福富町の古民家
多くの自然が残る福富町。その中心部に位置し、小学校、JA、診療所などから近く、利便性の良い立地です。
築年数は約70年程度の歴史が残る古民家です。
構造的には床下に不安があるのと、設備面では浴室が無いのがマイナスですが、きちんと手を入れて床下を直すのと、浴室の計画で使用可能な民家です。
床高は一般的な古民家より低い構造になっており、劣化があります。交換、修繕が必要となります。
小屋組は比較的良好だと思われます。現状で大きな雨漏りは見受けられませんでした。
素晴らし立地を生かし、田舎暮らしや古民家を活用してお店を考えられている方におススメの物件です。
隣接する蔵をうまく活用して、一体的に使えばさらに方向性が広がりそうです。
付属建物として蔵があります。
東広島市福富町はこんなところです
広島県のほぼ中心部に位置する町で、東広島市の北部に位置します。近隣のしゃくなげ館には「地産、地消」にこだわったおもなしの特産物が並んでいます。
近隣の大学も古民家活用、研究に力を入れており、今後が期待される町です。
東広島市立竹仁小学校までも近く、お子様がおられる家族でも安心して生活することができます。
2008年に道の駅湖畔の里福富がオープン。休憩所や物産施設だけでなく、子供が遊べる遊具やダムが一望できる公園があるなど、市内外からここを目的として訪れる人が多くいます。
公式ホームページ(http://fukutomi.info)
この物件を鑑定いたしました古民家鑑定士を紹介します。
当物件の古民家鑑定は鑑定士7名で行いました。
鑑定書発行 古民家鑑定士 貴船一樹
広島市安佐北区可部東5-22-33-10
posted by 一般社団法人古民家再生協会広島