206008 [売買物件] 上杉藩士の家臣の人々が暮らした歴史ある古民家
米沢市南部に位置し上杉藩の家臣の人々が暮らした米沢市通町地内に残る屋敷で、その集落には100年を超す古民家が点在します。
その北部に位置し広大な土地と屋敷を保有し、当時のおもむきを残しながら今も残る古民家です。
構造部は多少の改修は必要だが内部の造りは当時を彷彿とさせる仕上げとなっています。
米沢市通町7丁目はこんなところです
明治9年、上杉謙信、上杉鷹山を祭神として米沢城本丸跡に建立しました。
明治35年に別格官幣社(べっかくかんぺいしゃ=明治政府が定めた神社の位置づけ、分類を表します。国に尽力した人物を祀る神社)に指定され、このとき祭神は謙信のみとなり、鷹山は摂社に祀られ松岬神社となりました。
大正8年に起こった米沢大火で類焼、ほとんどの建物が焼け落ちてしまいましたが、その後国からの援助金や米沢市民の労働奉仕などにより、大正12年、現在の神社が完成しました。
設計は米沢出身で、神社建築の第一人者伊東忠太博士。
上杉神社は今でも米沢市民の心の支えとなっていて、初詣やお宮参り、結婚式や安全祈願など、四季を問わず多くの市民が訪れています。
境内に上杉氏ゆかりの文化財を多数収蔵する稽照殿が、近くに米沢市上杉博物館があります。
例祭4月29日で米沢上杉まつり・上杉雪灯篭まつりの会場となっており桜の名所でもあります。
上杉謙信公を祀る、上杉神社のある山形県米沢市。雪国米沢に春を告げる伝統行事が、毎年4月29日から5月3日に開催される「上杉まつり」。
謙信公の命日である4月29日の開幕祭に始まり、最終日の5月3日には、市内を練り歩く上杉行列と総勢700名が松川(最上川)河川敷にて死闘を繰り広げる川中島合戦が再現され、フィナーレを飾ります。本格的すぎる戦国時代の絵巻物。生で観る謙信と信玄の合戦は大迫力です。
毎年2月の第2土曜と次の日曜日、松が岬公園一帯を主会場に 約300基の雪灯篭と、1,000個の雪ぼんぼり(雪洞)に 燭が灯されます。今年度は、東北中央自動車道(福島-米沢間)の開通を記念して、2月10日~12日の3日間開催いたします。やわらかな灯りが揺らぐ情景には温もりと美しさがあり、 幻想の詩情を添えて人々をメルヘンの世界へと誘います。
イベントや物産展なども開催され、見どころ満載。前日の金曜日には、雪灯篭のプレ点灯も行われます。
山形県と同県米沢市が、東北中央自動車道米沢中央インターチェンジ付近に整備を進めた道の「米沢」です。県内21カ所目の道の駅となる施設は鉄骨平屋、延べ床面積約1850平方メートルの和風建築。外観は落ち着いた色合いで、内部は柱や床に木材を多用したモダンな雰囲気になっている。駐車場は、大型車30台分と普通車約200台分の広さを確保した。総事業費は約23億円。市の第三セクター「アクセスよねざわ」が運営します。
正面玄関付近に、外国語にも対応できる観光コンシェルジュ数人が常駐する総合観光案内所を置いております。農産物直売所に加え、米沢牛や米沢ラーメンが味わえるフードコート、県内の全酒蔵とワイナリーの商品をそろえたコーナーもあります。県内初の重要道の駅に選定され、置賜地方を中心に全県、県外の近隣都市の観光案内機能を担います。交通情報コーナーでは、国道4号や13号などに設置されたカメラの映像をテレビスクリーンで確認できます。屋外には多目的広場が設置され、芋煮会やバーベキューが楽しめます。米沢-仙台間の高速バスの停留所も新設されました。
この物件を鑑定いたしました古民家鑑定士を紹介します。
古民家鑑定士一級
posted by 一般社団法人山形県古民家再生協会