206004 [売買物件] 江戸末期の趣を持ちながら今も残る古民家
南陽市と白鷹町、そして山形市を結ぶ県道に位置し、小高い山の広大な敷地に江戸末期のおもむきを持ちながら今も残る古民家である。
漆山家は山形藩主より別れこの地で豪農として栄えました。屋根、土台、柱などの構造部の保存状態も良好でメンテナンスを続けていけば長期の使用が可能です。
南陽市小滝字坊之里五はこんなところです
熊野大社は、大同元年(806年)、平城天皇の勅命により再建されたと伝えられています。その後も時の天皇、法皇の恩恵をうけ、のちに天台宗・真言宗・羽黒修験・神道の四派も加わり、熊野修験の霊場としても栄えました。
南陽市では、ぶどう、さくらんぼ、りんご、ラ・フランスなどの果物が多く生産されています。
山形県のぶどうの出荷量は山梨にひきついで全国で第2位。なかでも南陽市はその中心地として知られています。 南陽市のワイン醸造の歴史は古く、明治中ばくらいからはじまりました。最初はアルコールを含んだブドウ酒でしかなかったものが時代の流れに応じて本格的な味わい深いワインとなったものです。県内ワイナリー12社のうち、南陽市には4社が開業し、このまほろばの地ならではの特色のあるワインを出荷しています。
南陽では、4月中旬から下旬にはさくら名所100選に認定された烏帽子山の桜、6月上旬から7月初旬には双松バラ園の薔薇、10月中旬から11月中旬には菊が見ごろを迎え、菊まつりが開催されます。
開湯900年の歴史を誇る赤湯温泉には、今もさまざまな逸話や伝説が残ります。泉質はナトリウム・カルシウム 塩化物温泉。源泉温度は63度c。きりきず、やけど、皮膚病などに効き、またナトリウムやリチウムを含み、腰痛や肩こりなどにも効果的です。精神的にリラックスさせる効用もあります。
この物件を鑑定いたしました古民家鑑定士を紹介します。
(株)本多建設 菊地俊道 古民家鑑定士一級
posted by 一般社団法人山形県古民家再生協会