土地4683.94㎡(1416.88坪)
この広大な敷地は、家の周りのランドスケープを守るために、敷地の周りをぐるりと田んぼで囲うという荒業からきた広さ。
晴れた日には、南方に越前の名峰、日野山が見える。

鯖江市上河端町。鯖江インターへは車で数分。ハピライン鯖江駅や国道8号線へのアクセス良しという好立地。
1400坪の広さ、交通アクセスの良さが揃った圧倒的な古民家。
この古民家の魅力を理解する新たな使い手に受け継がれたとしたら、時を超えた古民家の未来はどんなものなのだろうか。


建物 母屋255.86㎡(77.39坪) 蔵138.84㎡(41.99坪) 拡げた傘のような大きな屋根が存在感を放つ外観、まるで濃淡な墨絵の世界に迷い込んだような薄暗い室内。 先人たちが残した紛うことない圧倒的な伝統構法による古民家です。 建てられてから95年の時間が流れました。 もとは日本住宅の原点である田の字型の間取りの農家住宅でした。 先人の陰陽「ハレとケ」という考えに基づいた古民家の特徴的な間取りです。