308007 [埼玉] 藁葺き屋根の伝統的な古民家
【移築物件】
推定江戸時代中期に建てられた家屋としてはしっかりとした構造(梁・柱など)となっています。各部屋個々の造りも建築当時にこだわりを持って造られており、建具に関しても現代では製作したくてもできないような立派な建具が現存しており後世に残したい一品です。
加須市は埼玉県の北東部に位置し、群馬県、栃木県、茨城県に隣接しています。見渡す限りの平野で遠くに山々が望めます。豊かな自然に恵まれ、米、梨、いちじく、いちごなどの豊富な農産物、都心から概ね50㎞圏内に位置し都心へのアクセスも良好。自然と都会のバランスを保つそんな都市です。
加須市の2大名物
①「こいのぼり」
加須のこいのぼりは、明治の初め、提灯や傘の職人が副業として始めたもので、当時はお雛様なども手掛け、季節の際の物を扱うという意味で「際物屋」と呼ばれる店で造っていました。
加須市の2大名物
②「うどん」
うどんは市民のソウルフード!加須市周辺は、昔から利根川の水源を生かした農地整備が進み、二毛作が可能だったことからコメの裏作として多くの麦が栽培されていました。加須うどんの自慢は輝く光沢と手打ちならではのコシ、そしてツルッとしたのど越しです。
posted by 一般社団法人茨城県古民家再生協会