八女市内の住宅地にゆったりと佇む古民家です。
暮らしに程よい立地と、程よい間取り・お庭がオススメです。
敷地の裏手には、畑があり、家庭菜園を楽しめます。

明治時代に建てられ、百余年が経過しても大きな狂いはなく、自然乾燥した材が強度を増して生きています。差し当たって著しい劣化も見当たらず、その時々で必要なメンテナンスが行われ、空き家になっても適切に管理されて、長く所有者に大切にされてきたことが伺えます。

昔ながらの竃が残っています(そのまま使用できるキッチン設備もあります)


今では希少となった松梁で堅牢に骨組みされており、差鴨居や床天井にも重厚感が見られます。屋根裏を見ると長尺の牛木が敷かれており、長持ちする住まいとして職人の志が見てとれます。