古来より交通の要衝であった稲沢市。
その西部に位置し、昔ながらの街並みも残る旧祖父江町。
物件はその中部、
生活施設も多く点在する便利な住宅地の中に建つ。

昔ながらの街並みで周辺の道路は入り組んではいるが、
敷地は広く庭も手入れされている。
築60年以上のこちらの古民家は、
大工さんが5年をかけて建てたというだけあり、
外部も内部も贅が尽くされている。

木で造られた外壁や濡れ縁、建具に至るまで
当時の趣をそのまま残しており、
細かい細工を施された古建具や床の間、
付書院、欄間、格天井などが目を愉しませてくれる。

天井板も立派な一枚板が使われており、
ところどころ経年劣化は感じられるものの
著しい腐食等はなく、
手入れの行き届いた状態の良い古民家と言える。

売買に含まれる
離れも素晴らしく、
母屋にも引けを取らない趣向が凝らされている。

客人をもてなすためにつくられた茶室付きの離れで
縁側や手洗いに至るまで、
職人の技術と粋が詰まっている。(6枚目写真参照)

日本の住文化と歴史を感じられる後世に残すべき古民家と感じる。