金沢市内ですが、金沢学院大学から10数分車で走り、熊走大橋を渡ったところにある古民家です。地名の通りそこそこ山の中にある集落です。自然環境は申し分ありません。築年数は不明ですが、それなりの年数と思われます。玄関から入ると25畳の広間があります。この空間は素晴らしいです。天井高は12尺以上あり、主な材料の柱・差し鴨居・梁はすべてケヤキです。こういう組み合わせの広間は初めてです。広間に面して仏間と縁側があります。塗壁等はしっかりしています。和室3間の上部は小屋裏で、かなりの収納量があり、部屋も造作できます。水回りは改修が必要ですが、部分改修でも可能です。内部の不用品は全て整理していく予定ですので、余計な手間はかかりません。蔵も併設されています。自然の中でゆったりした生活を希望される方には最適です。


広い、明るい枠の内の居間が素晴らしいです。蔵もしっかりしています。