今から850年ほど前、奥州藤原氏は牛若丸を義経まで育てた。
その後、義経は兄頼朝が兵を揚げた際、鎌倉まで馳せ参じて源氏の白幡を推し立てて屋島の戦い、壇ノ浦の戦いに勝利し、それが鎌倉幕府の礎となった。しかし、頼朝に裏切られて追われる身となり弁慶を伴い藤原氏の元に逃げて来た。その時も寛大な心で温かく迎え入れかくまった。その精神がここには今も伝えられ、訪問したお客さまに家の周りの旬の食材を使った心の籠ったおもてなしをする風習がある。そんな素晴らしい里に建つ築156年の古民家です。敷地も広く隣接する田畑、山林の他に土蔵二棟、畜舎と倉庫も売却提示金額に含まれます。水回りもリフォームされ契約が整えば直ぐにでも引っ越し出来ます。
ここに住むと「心豊かに暮らせる」と思います。


上より母屋、蔵、畜舎、浴室、トイレ
上より1階平面、2階平面図