738009 [愛媛] 明治38年建築 愛媛近代化遺産に掲載された古民家
伊方町湊浦に所在する明治38年建築の木造2階建漆喰入母屋屋根の古民家。
この古民家は、第4代・第7代伊方村長を務めた清家久米一郎邸。
母屋は木造二階建、入母屋屋根、桟瓦葺で、ややむくりの屋根と厨子二階の虫籠窓が重厚な印象を与えます。
空き家が続き各所に痛みは生じますが、歴史ある建築物。
活用を検討される方へのお譲りを希望しています。
伊方町湊浦はこんなところです
伊方町(いかたちょう)は、愛媛県の南予地方、佐田岬半島に位置する町。
【人口】8,166人(2021年11月1日現在)
<以下Wikipediaより転載>
町内全体が佐田岬半島の基部から先端にかけての地域であり、全体が細長い形をしている。
稜線が半島の背骨の如く延び、半島の両側に急速に海に落ち込む地形をしており、大規模な河川は無く、
平地はわずかであるために穏やかな傾斜地に集落とみかんなどの耕作地が集中している。
半島の北側は瀬戸内海に、南側は宇和海に面している。
町内では天気が良好な時は本州の中国山地及び九州の九州山地を望むことができる。
さえぎる山岳がないため、風が強く、風力発電が行われており、半島の稜線には風車が林立している。
6箇所、58基、出力は67,700kWである。
また、宇和海側の塩成・川之浜地区には若干の砂浜が見られ、海水浴場となっている(愛媛県の宇和海沿岸における砂浜は貴重)。
それが故に台風の影響を受けやすい場所である
この物件は下記、木造住宅簡易鑑定士にて鑑定を実施しました。
清川 和夫(SKZ170015)/ 森川 忠男(SKZ170027)
公益社団法人松山シルバー人材センター所属
posted by 古民家住まいる